三宿の森開園20周年
三宿の森は2024年(令和6年)3月に開園20周年を迎えました。
「地域をつなぐ公園づくり」をモットーとして、開園と同時に結成した「三宿の森を育てる会」は、
3月10日(日)に「20周年記念懇親会」(mishuku-mori.main.jp/event_24_spring.html)
3月24日(日)に「懇親昼食会」を開催しました。
左より: サンシュユ ウグイスカグラ ソメイヨシノ
左より: ヒトリシズカ バイモ シュンラン
今年は暖冬と言われた後、3月に入って低温が続いたせいか、
東京の桜開花は昨年より15日、平年より5日遅れて、3月29日に発表されましたが、
三宿の森では27日の自主活動日にソメイヨシノの開花を確認できました。
20周年記念木のサンシュユなどの花木、草花が春を謳歌し始めた森の様子をご覧ください。
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3月は雨天や祝日で水曜日の自主活動は13日、27日の2回となりましたが、
コロナ期に始まった自主活動がすっかり定着、園内各所で息の合ったチームワークが見られました。
24日に開催した「懇親昼食会」の時に駒場東大キャンパスで見たバイオネストを真似て、
早速、作成するメンバー達の先取性、旺盛な好奇心に拍手!です。
自然の風景になじむ堆肥置き場として、数年前から注目されているバイオネストによって、
森本来の循環に関わり、植物発生材の運搬コスト削減につなげられると素晴らしいですね。
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三宿の森開園20周年懇親昼食会
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3月24日(日)に駒場東大キャンパス内「ルヴェソンヴェール」で20周年懇親昼食会を開催しました。
21名が出席して、和気あいあいと進行、
更なる20年、30年が予感される新出発の一歩となりました。
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