令和３年度スタート！
新型コロナウイルス３回目の緊急事態宣言が発令された初日の４月２５日に、
令和３年度最初の緑グループの定例活動が行われました。
集合写真は１月に撮ることが通例となっていますが、今年は雨で活動日が順延されたため、
年度初めに変更し、４月の春光のもとでの撮影となりました。
  
コバノタツナミ ツボスミレ シュンラン
今年の春は様々な植物の生育が早く、すっかり新緑に覆われた三宿の森でしたが、
林床には春を告げる可憐な花が見られました。
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草のビオトープにはセンボンヤリやカンアオイが仲間入りしました。
また、この日から親子参加の４歳女子さんとボランティア少し先輩の４歳君に、
ドクダミのにおいをかいだり、スギナとツクシの話をしながら、草引きをしてもらいました。
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ビオトープ池ではゴミや落枝を片付けたり、今季最初のわな篭上げでザリガニを７匹捕獲し、
菊花壇では苗植え付け前の最後の土作り作業をしました。 |
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南側の保全区域ではフェンス内外でツル植物除去や徒長枝剪定の作業姿が見られました。
また思わぬところに咲いたヒガンバナを移植したり、多彩な活動でスタートした新年度となりました。
令和３年度もコロナに負けず、楽しく森活動を続けていけますように。
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