活動の様子 
            2022・1・23(日) 曇り 気温6℃ 出席者15名

令和4年スタート!

 

  
シモバシラ                河津桜                      紅梅

新型コロナウィルス変異株「オミクロン株」の感染が急拡大し、東京都にもまん延防止等重点措置が
1月21日〜2月13日まで適用された令和4年のスタートとなりました。
都内感染者数が22日には1万1千人を超え、昨夏の5波のピークの2倍近くに達しようという勢いですが、
三宿の森・緑グループは例年通りに活動を始動しました。

12月史上最強といわれる寒波が日本列島を覆った冬型の気圧配置が年越し寒波へと続き、
裸木が寒々しい森で、年末に初めてシモバシラの氷花を確認し、寒さからのうれしい贈り物もありましたが、
河津桜や紅梅などのつぼみは固く、例年より開花が遅れている様子も見られました。
常緑樹が目立つ冬枯れの森で、フェンスを越えて垂れ下がっていたシラカシの枝打ち、剪定作業や
つる性植物の除去、笹刈りなど二手に分かれて作業を行いました。
竹林では枯れ竹を2本除伐、ベテランからヤング、ちびっ子世代へと里山管理の技術が
受け継がれていく様子に頼もしさが感じられた新春の定例活動日となりました。


まだ先行きは見通すことが出来ませんが、今年こそはコロナ退散の年となりますように。

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