開園15年目
今年初の夏日となった4月第4週の日曜日に、開園15年目の定例活動がスタートしました。
いろんな花の開花が例年より早く、サツキが色鮮やかに咲いて見頃を迎えていました。
左より: エゴノキ ヤマボウシ クスノキ
桜の花が終わり、新緑に包まれた園内は緑一色に見えましたが、よく見ると、
初夏を告げる白い花達の開花もまもなくの様子でした。
|
|
|
心地よい新緑の中で、初めは「今日は何をしましょう?」と話していたのですが、
南保全区の繁った木々を見ている中に、マテバシイの枝打ち、イボタノキの剪定、実生のクヌギ伐採など、
自然と作業班が出来上がっていきました。 |
|
|
|
|
ネコ車タイヤのパンク修理、落葉掻き、いたずらとのイタチごっこと化した竹柵補修なども行った後、
4月11日の自主活動日に設置したザリガニわな籠をチェックして、作業が終了しました。
水温も上昇して、ザリガニが活発になっていく季節、水質改善の有効な対策や、
タケノコの盗掘続きで今後の存続が心配される竹林のことなどを話題にしながら、
夏日に合わせた氷菓子のおやつで一服入れて、12時半に散会となりました。
|