活動の様子 
               2018・6・24(日) 雨後晴れ 気温22℃ 出席者13名

梅雨&天気予報
6月6日に入梅が宣言された今年の梅雨は、晴雨がはっきりした陽性型といわれていましたが、
24日の定例活動日は、朝には雨が上がるという予報が少しずれて、
メンバーが家を出る9時前頃から再び雨が降り始め、雨支度での集合となりました。
そんな中、13名が出席し、雨が小やみになった10時過ぎから、繁り過ぎたコブシの枝打ちや
草のビオトープに覆いかぶさっているイロハモミジの剪定などから作業が始まりました。
10時半頃には雨も上がり、予定をしていた菊花壇の支柱立ても順調に進めることが出来ました。
今年も緑グループのメンバーの一人が丹精した古典菊苗を植え、秋の開花が楽しみに待たれます。
南保全区では笹刈り、ツル植物除去、イヌマキ剪定など、
梅雨の季節ですが、園内各所で活発な作業の様子を見ることができました。

  
左より: ヤマハギ   ハンゲショウ   ネジバナ 

 今年は春以来、いろんな花の開花が早め傾向ですが、三宿の森でも秋の七草のヤマハギが咲き、
夏至(6月21日)から11日目の半夏の頃に咲くと言われるハンゲショウが早やピークを過ぎようとし、
コブシやエゴノキなどの花木が緑色の実をたくさんつけて秋支度を始めていました。
季節を告げる小さな森で、梅雨や猛暑を忘れるひとときをお過ごしください。

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