活動の様子 
            2018・7・22(日) 晴れ 気温35℃ 出席者7名

猛暑!
気象庁が統計を開始した昭和26年(1961)以降、最速の6月29日に平年より22日早く、
関東甲信の梅雨明けが発表されました。
西日本では記録的な豪雨、関東地方では猛暑記録更新という異常気象の夏となり、
都内も猛暑に突入しましたので、「遠慮なく夏休みを!」と呼びかけた7月の活動日でした。

そんな中、集まった7名で水やり、草引き、ごみ拾いなど、軽めの作業を行いました。
来園者が少ない森の中で、虫取り網を持った親子連れ数組が夏らしい季節感を見せていました。
菊花壇では遮光ネットを取り付けました。
日々の水やりと共に、過酷な季節をしのぐ工夫が秋の素晴らしい開花へとつながりますように。

屋根下でも35℃という猛暑日でしたので、休憩を入れ、少し早めに切り上げましたが、
氷菓子を食べながら、「クーラーの中ばかりにいるよりも健康的」という参加者の声が聞かれました。
健康の域を超えなければという条件付きですが、心地よい昼寝が約束されたことも確かなようです。
  
左より: コナラ   クヌギ   マテバシイ

  
左より: ヤマボウシ   コブシ   エゴノキ

サルスベりが鮮やかな花色を見せている森の中で、
ドングリや春に可憐な花を咲かせた花木の実が秋支度をしている様子が見られました。
長い夏になりそうですが、三宿の森で小さな秋を探してみるのはいかがでしょうか。

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