活動の様子 
             2019・2・24(日) 晴れ 気温11℃ 出席者14名

春間近か
  
例年よりすこし開花が遅れていた河津桜もほころび始め、林床にはフキノトウが顔をのぞかせ、
春の気配が濃くなった2月の終わりの三宿の森でした。
3月10日に予定している恒例の春のイベント「防災体験教室」に向けて、
たきぎや花炭の準備をしました。
園路のごみ拾いや落葉掃き、菊花壇では冬至芽の鉢上げや土作りなど、
季節の作業も手際よく進められていきました。
三宿の森が開園して以来15年間、緑地の保全活動に関わっている緑グループですが、
タケノコの盗掘によって更新が危ぶまれる竹林、
アメリカザリガニの放流によって水生植物が育たなくなり、生物の多様性が保てないビオトープ池など
浮上したいくつかの課題とも取り組んでいます。
そんな様子が来園の方にも伝わることを願いながら、春のはじめの作業を終えました。

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