開園２０年目
２０２３年度（令和５）に入り、三宿の森は開園２０年目を迎えました。
三宿の森を育てる会・緑グループは「地域をつなぐ公園づくり」をモットーとして、
緑の育成と保全のボランティア活動を続けて来ました。
更なる歴史へ向けて、次世代へつながる活動となっていくことを願っています。
  
左より： タニウツギ ヒメウツギ ヤマボウシ
  
左より： チョウジソウ ホタルカズラ チゴユリ
突然の夏日の後、季節が１か月逆戻りしたような肌寒い週末となりましたが、
桜の季節を終えた三宿の森は春の花たちが例年より少し早めに咲いているのが見られました。
|
 |
 |
ムクノキやエノキが落とした大量の雄花掃き、新緑の中で目立つ枯れ枝除去、ごみ拾いなど、
いつも通りにメンバー各自の好みのポジションで作業がスタートしました。 |
 |
 |
続いて、三宿ゲートのトキワマンサク剪定、南と西側のフェンス外側のつる植物除去、道路清掃など、
作業範囲が広がっていくのが見られました。 |
 |
 |
菊花壇では春の定例活動恒例となった菊花壇の土づくりも終え、苗植えが始まりました。
２０年目の節目を新たな一歩として、三宿の森も緑グループも前進していくことができますように。 |
