梅雨明け
九州から東北へと日本海側を進んでいった梅雨前線がもたらす豪雨による水害が伝えられる中、
東京では7月に入ってほとんど雨が降らないまま、22日に梅雨明け宣言がありました。
左より: ヤマボウシ エゴノキ コブシ
真夏の日差しが照り付ける園内では色鮮やかなサルスベリが目立っていましたが、
秋を待つ木の実の個性的な姿に目を止める来園者の姿も見られました。
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参加者が少な目の定例活動日でしたが、いつも通りにごみ拾いをした後、
オオアレチノギクなど園路の草引き、落ち葉掃き、植栽への水やりなどの作業をしました。 |
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里山管理作業のササ刈りの親子チームには森へ遊びに来ていたサッカー仲間の援軍があり、
南保全区では剪定したイボタノキや落枝の整備作業をするシニアチームの姿が見られました。
雨が降らないまま記録的な猛暑が続き、植栽類に枯れが出始めた7月26日の自主活動日は
水やり作業を中心にやりましたが、この日も遊びに来ていた小学4年生が井戸水汲みの手伝い、
元気な助っ人達を得て大助かりの作業日となりました。
これからもいろんな世代が関わり、守り、育てていく地域をつなぐ三宿の森となりますように!
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