若葉薫る
GW明けに新型コロナウイルス感染症の法律上分類が季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられ、
コロナ前の日常に取り戻っていくことが実感される5月となりました。
左より: バイカウツギ オカトラノオ キンシバイ
若葉が薫り、初夏の花々が咲き始めた梅雨入り間近の晴天の下で、
三宿の森みどりグループの定例活動が行われました。
|
|
|
|
|
ごみ拾い、かかり枝や垂れ枝の除去、草のビオトープの草引き、菊苗植え、園路落ち葉掃きなど、
いつも通りに好みのポジションで作業が始まりました。 |
|
|
剪定木の処理に励む多世代男子チームの姿も見られました。
5月は例年通りの総会、公園管理事務所との話し合いの他、三宿小学校学習支援もあり、
毎週水曜日の自主活動と合わせ、活発な活動月間となりました。 |
「三宿の森を育てる会」総会と公園管理事務所との話し合い
|
|
|
5月10日(水)10時より「三宿の森を育てる会」14名が出席して2023年度総会が行われ、
22年度の活動と会計報告、23年度の予算、計画についての話し合い、
11時より世田谷公園管理事務所からお2人をお迎えして、意見交換や現地確認を行ないました。
4年振りに開催した懇親ランチ会 |
世田谷トラストまちづくり・環境学習支援プログラム
「三宿小学校4年生学習支援」 |
|
|
|
|
|
|
三宿小学校4年生40名が来園、「歴史」「生きもの」「公園施設・公園の役割」「植物」について学習し、
「子どもたちは本当に楽しそうに活動をしていました。今回の講義をきっかけに地域のことに興味をもち、
大切にしていきたいと思えるような授業をしていきます。」と担任の先生から感想をいただきました。
コロナ初年度に小学生になった4年生たちの元気な姿が見られ、私達も元気をもらえた時間となりました。
|