平成31年→令和元年
春が行きつ戻りつ、数日来の寒さが残り、改元の10連休に入ったせいか、来園者は少なめでしたが、
木々の新緑がまぶしい平成最後の三宿の森の日曜日でした。
チゴユリ キランソウ ムサシアブミ
平成6年の開園以来、折々に区内から移植した野草も種類を増やし、林床で春を告げていました。
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「竹の子をとらないでください」という看板プレートや設置した四ツ目垣の効果か、
竹林では今年顔を出した8本のタケノコの中、6本が育っていることを確認できました。
ホウチャクソウやスズランが咲く草のビオトープでは雑草抜きに励む姿が見られました。 |
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北側の保全区では掛かり木があったモチノキを枝打ちしたり、落葉掃きのチームがみられ、
例年よりやや低めの気温が恰好の作業日和となった中、無事に平成を締めくくることができました。
令和に代わっても、緑グループのチームワークで三宿の森を見守っていきたいと思います。
新しい時代が平穏でありますように!
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