夏の終わり
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７月２９日に長い梅雨が明けた後、連日、真夏日が続いていましたが、
ようやく秋の気配が感じられるようになった８月最後の日曜日、虫網を持った子供たちが、
せみ時雨の中を元気に駆ける回る姿が見られた三宿の森でした。 |
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お盆の頃に西日本に上陸、関東に被害はありませんでしたが、
長時間、広域に影響を及ぼした台風１０号や雷雨が残した落ち葉掃きや園路沿いの雑草抜き、
ビオトープ池、草のビオトープの手入れ、菊苗の補植など、季節の整備作業を行いました。
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南側保全区では大木になったエノキの枝打ち、マテバシイ枯木の伐採、イヌマキ剪定など、
里山管理の経験を結集した作業班の活躍が見られました。
やぶ蚊、残暑にもめげず、ご褒美のお茶時間で、夏の終わりの活動日が無事に締めくくられました。
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ヤマボウシ カヤ コブシ
草花のようには目立ちませんが、森の中では、色づき始めたり、大きくなったり、
秋の準備を始めた花木の個性的な実にも出会えます。
森の秋をお楽しみくださいね！ |
