活動の様子 
                  2019・5・26(日) 晴れ 気温31℃ 出席者8名

5月の真夏日

日本列島全域が高気圧に覆われ、大陸から真夏並みの暖気が流入して、
北海道で39.5℃の猛暑など、5月の観測史上初めてという真夏日が全国各地で記録されました。
三宿の森もクラスルーム軒下で31℃という暑さでしたが、
真夏日3日目の慣れと森の中の涼しさで、ミカン、シラカシの枝打ちや笹刈り、ビオトープ池の整備など、
保全区の整備作業を通常通りに進めることができました。
わな篭効果でザリガニは減少傾向が見られますが、気温の上昇と共に水温も上がり、
ビオトープ池の水質劣化が気になる所ですが、
水際にジュズスゲ、林内には笹刈りによって、マスクサやエナシヒゴクサなど
カヤツリグサ科の在来植物が増えてきたことはうれしく思われました。

   
ジュズスゲ              マスクサ             エナシヒゴクサ



「三宿の森を育てる会」総会と公園管理事務所との話し合い
5月15日(水)10時より「三宿の森を育てる会」12名が出席して2019年度総会が行われ、
18年度の活動と会計報告、19年度の予算、計画についての話し合い、
11時より世田谷公園管理事務所所長をお迎えして、意見交換や現地確認を行ないました。
会終了後は近くのレストランで、緑グループ恒例の懇親昼食会を開催し、
令和の活動が本格的に始動しました。


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