活動の様子 
                 2019・11・24(日) 雨のち曇り 気温17℃ 出席者8名

「春には花や新緑でみんなの目を楽しませ、夏には優しい木陰に涼しい風を吹かせ、
秋には紅葉で街を彩ってくれた落葉広葉樹。すべての樹木は二酸化炭素を吸収し酸素を生み出す
『命のみなもと』です。そんな街の樹木たちに、心からの感謝の気持ちを込めて、みんなで
落ち葉をひろいましょう」という[世田谷みどり33協働会議]と世田谷区みどり政策課による協働事業、
<世田谷区落ち葉ひろいリレー>が今年で4回目を迎えました。
三宿の森も区の東端からリレーに参加させていただくことにしましたが、
金曜日から2日間降り続いた雨が日曜日の朝方まで残り、催行が心配される空模様の中、
紅葉が美しい園内で、定例のごみ拾いから作業を始めました。
少しずつ顔が揃っていった緑グループのメンバーが菊花壇を見ながら、
雨に濡れた落ち葉を掃くのは・・・などと思案をしていると、
区の西端から協働会議のメンバーが来園、それではリレーのバトンをつなぎましょうということになり、
予定通りに落ち葉ひろい(掃き)に取り掛かることにしました。
雨模様の天候や体調不良などで、参加者は少な目でしたが、見る間に園路が掃き清められ、
先月の作業で空けておいた落ち葉溜めにあふれる程の落ち葉を集めることができました。
雨続きで多聞ゲート脇の排水溝にたまった土砂を除去する作業姿も見られ、
天候の割には充実した作業ができて、
心身共に充足したお茶時間を楽しむことが出来ました。
12月半ばまで区内の街路樹、公園、お寺や寺院の一角でリレーが繰り広げられることになっています。
このようなリレーが[世田谷みどり33]実現の一端を担えていれば、何よりうれしいことですね!

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