活動の様子 
                  2019・9・22(日) 晴れ 気温25.5℃ 出席者11名

彼岸半ば
  
ヒガンバナ             ゲンノショウコ              ヒヨドリジョウゴ

雨マークがつき、空模様が懸念される天気予報でしたが、
この夏多かった夜間降雨のパターンとなり、格好の作業日和となった9月の活動日でした。
猛暑が続いたせいか、お彼岸半ばにまだつぼみで、例年になく開花が遅れているヒガンバナや、
ゲンノショウコ、ヒヨドリジョウゴなど秋の小さな花が見られる園内では、
三宿神社の秋の例大祭の音とともに、夏の名残りのツクツクボウシの鳴き声が聞こえていました。
2週間前に台風15号が残した傾木(エゴノキ1本)、枝折れなどの区の処理作業は終わっていましたので、
落ち葉掃きやゴミ拾い、ビオトープのザリガニ・チェックなど通常作業を行いました。
自主的に選ぶ作業ポジションですが、今月も、林内の明るさを確保するために、
長はしごを出して、マテバシイ、シラカシの枝打ちをする里山管理班の姿が見られました。
園路沿いにはびこるイネ・カヤツリグサ科の草引き、枝打ちした木の枝払い、玉切り処理も終えて、
作業後の雑談を楽しむ姿が見られるようになりましたので、11時半ごろ少し早めにお茶時間としました。

お彼岸を過ぎても続く残暑もあと少し、三宿の森で秋の気持ちの良い時間をお過ごしください。

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