活動の様子 
                  2019・7・28(日) 曇り後晴れ 気温31℃ 出席者16名

梅雨明け間近か
中部地方を通過した台風6号が熱帯低気圧になって東進し、不安定な大気状況が続いて、
催行が危ぶまれる7月の活動日でしたが、
早朝の雨が止んだ後、お天気は急速に回復し、真夏の太陽の下での作業となりました。
ビオトープ池では水面に張り出したミズキの剪定や実生木の伐採、
春のイベントで作った花炭を水質浄化のために、池の中に実験的に投入したりしました。
ザリガニ駆除のわな籠設置も再開して3年目に入り、ザリガニ捕獲数には減少傾向が見られます。
南側保全区ではマテバシイ枯枝の伐採、シラカシの枝打ち、笹刈り、つる植物除去など、
森の保全作業を行いました。
低気圧通過後の園路にたまった落ち葉の清掃、菊苗の剪定、草のビオトープ草引きなど
作業は園内全域に展開していきました。
新メンバーも迎え、暑さと蚊にも負けず、充実した作業が行われた後、お決まりの氷菓子で一服入れて、
7月の定例活動が締めくくられました。

  
コナラ                       クヌギ

  
 シラカシ                 スダジイ                マテバシイ

例年より8日遅れて、29日に梅雨明け宣言があり、いよいよ夏も本番、
秋の森の人気者のドングリも、夏の日差しの下でどんどん大きくなっていくことでしょう。
お元気な夏をお過ごしください!

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