活動の様子 
            2022・4・24(日) 曇り 気温19℃ 出席者16名

2022年度スタート!

 新型コロナウイルスが発生して3回目の春を迎え、今年は行動制限が解除され、
多少の減少傾向が見られるものの、東京都の感染者数は一日ほぼ5千人台で推移し、
まだ、予断を許さない状況が続いています。
そんな中、天気予報も雨マークが消えず、気のもめる4月の定例活動日でしたが、
午前中はたまに薄日も差す曇り空に恵まれ、2022年度(令和4年)の活動がスタートしました。

  
左より: センボンヤリ チゴユリ アミガサタケ

八重桜は残っていましたが、ほぼ新緑に包まれた森の林床に可憐な小花や春のキノコが見られました。
フランスでは高級食材とされるアミガサタケは専門家のお墨付きがなく、見るだけに留めておきました。
竹林では今年は9本のタケノコを確認、四ツ目垣を設置してから盗掘もなくなりましたので、
古い竹を更新する竹林管理の見通しが立ちました。
園路ではイヌシデ、コナラ、クヌギの大量の雄花に驚きながら落ち葉掃きをするメンバーの姿が見られ、
菊花壇では飛び入り参加の3歳君も一緒に菊苗植えが始まりました。
保全区内では里山管理作業班がシラカシの枝打ち、活動が一層活発になる季節となりました。
今年度も元気に楽しく活動を続けていけますように!

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