活動の様子 
              2023・2・26(日) 晴れ 気温9℃ 出席者14名

早春



   
左より: ジュウガツザクラ  カワヅザクラ   ソメイヨシノ

 緑グループの2月定例活動日は例年通りに河津桜が見ごろを迎えていました。
桜(=染井吉野)の開花予想が発表される季節になりましたが、
三宿の森では終わりに近づいた十月桜、いまだ冬の装いの染井吉野などの桜たちが
季節の移ろいを告げていました。
この日は冬枯れの中で目立っていた常緑のナキリスゲを掘り起こして、抜き取る作業を行いました。
「今までのボランティアで一番頑張った」という大活躍の6歳君は4月から小学生、
緑グループ期待のヤングパワーです。
南保全区では開園当初からあったミカンの木を覆っているスダジイ、モッコクの枝打ちをしました。
ここ数年、開花数が増え、昨年末に4個収穫した文旦系と思われるミカンが
手入れによってどんな成長を見せてくれるか楽しみに見守っていきたいと思います。


  12月に収穫したミカン
竹林に「タケノコを取らないで!」看板を設置した後、ビオトープ池にヒキガエルの産卵を確認、
園内各所に春の訪れを発見することが出来ました。


ヒキガエル卵塊

新型コロナ感染者数が減少傾向となり、以前の日常へ戻りつつあることが実感されるこの頃、
春が穏やかに進むことを祈っています。

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