活動の様子 
                 2021・9・26(日) 晴れ 気温21℃ 出席者19名

彼岸明け


  

新型コロナウイルス感染拡大の第5波が収束へ向かい、
月末には緊急事態宣言が解除される見通しとなった9月の定例活動日でした。
残暑が落ち着いた森で、ヤマハギ、ネコハギ、シモバシラなどの花が秋の風情を見せていました。
遮光ネットや支柱を外して、菊花壇もいよいよシーズン本番に入りました。
コロナの影響で苗の入手が困難だったり、例年とは違った苦労もありましたが、
丹精を込めた菊たちが無事に開花するよう見守っていきたいと思います。
保全区内では今月も森林チームの樹木剪定、枝打ち作業が続けられました。
月1日だった自主活動日を6月から毎週水曜日に増やし、笹刈りも進みましたので、
開園時の「保全観察の林」というプラン実現に向けて、野草の植え込みも増やしていく予定です。

9月15日の様子

今年はヒガンバナの開花が早く、9月半ば、お彼岸前に満開になりましたので、花殻を切ったり、
無くてもよいと思われる場所に咲いた球根を掘り起こし、移植作業も行いました。
お地蔵さんの周りや西側保全区などへのヒガンバナ球根移植作業には、
ちびっ子メンバーや新しいメンバーも大活躍、来年お彼岸頃の開花が楽しみになりました。

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