活動の様子 
            2022・3・27(日) 晴れ後曇り 気温19℃ 出席者16名

満開の桜

 

20日に開花宣言されたソメイヨシノが満開となった27日に令和3年度最後の活動が行われました。
咲き誇る桜を背景にして、1年の締めくくりの集合写真を撮りました。

  
左より: シダレザクラ  ウグイスカグラ シナレンギョウ

  
左より: アマナ タチツボスミレ ヒトリシズカ       

寒かった冬から早春への道のりは一直線ではなく、春嵐、花冷え、季節外れの陽気など、
さまざまな天候を経ましたが、森の中では例年通りに植物たちが春の訪れを告げていました。
3月初旬にヒキガエルが産卵、1週間ほどで孵化し、水中の落葉の上に群がる小さなオタマジャクシは、
三宿の森の春の風物詩のひとつとなっています。
都内では激減、衰退傾向と聞くアズマヒキガエルが世代を継いでくれることを願いながら、
ビオトープ池の整備作業、前夜の強風雨による落葉、落枝、堆積してあった剪定木の整理をしました。
1月21日から3月21日まで発令されたまん延防止等重点措置も解除され、
都内では小康状態と見受けられる新型コロナウィルス感染症ですが、
海外では再びロックダウンに入る都市もあり、まだまだwithコロナは続きます。
そんな中でも人々が集うことが出来る森に感謝し、新年度も元気に活動できることを願った活動日でした。

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