活動の様子 
                 2020・8・23(日) 曇り一時雨 気温24℃ 出席者11名

処暑

例年より11日遅れて8月1日に梅雨明けした東京は日毎に暑さが増し、10日間の猛暑日を記録しました。
それでも23日の定例活動日は前夜の雷雨が涼しさを呼び、
二十四節気の処暑に合わせたかのように、少し秋の気配の涼しい朝を迎えました。

雨マークの天気予報に懸念はありましたが、曇り空の下に集まったメンバー達は、
落ち葉掃き、ビオトープ池整備(・・・の筈ですが、行方不明になったザリガニわな篭を捜査中)、
三宿ゲート前のトキワマンサク剪定など、早速、思い思いのポジションでの作業に取り掛かりました。
午前中はお天気が持ってほしいと思った願いは叶わず、
10時過ぎから降り始めた雨は止む気配もなく、小一時間も降り続けることになりました。
そんな中でも作業を見つけ出すメンバー達の姿はあっぱれです。
ニュースで見ると、この時の都内の雨量は1時間35ミリを超えるレベルだったとか。
小さな小屋の下で、35ミリ雨量の威力を体感し、ミニ洪水も経験しました。

  

植物たちにとっては久し振りの雨が何よりの恵みになったことでしょう。
ミカン、コブシ、ヤマボウシなどの青い実が秋近しを教えていました。

8月に入って都内の最高気温が初めて30℃を割った夏の終わりに、
雨のために活動時間は半減されてしまいましたが、
まだ先が見えないコロナ禍の中で集まることが出来て、幸いな一日となりました。

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