長梅雨
7月には梅雨明け、と話しながら解散した6月活動日でしたが、
九州に始まった令和2年7月豪雨は全国的に被害が拡大、関東地方も記録的な長梅雨となりました。
そんな中、空模様と相談という7月活動日は、朝9時過ぎのスコールのような雨の後は、
午前中は太陽が覗く好天に恵まれ、様々な作業に取り組むことができました。
サルスベリの紅い花が森を彩る中で、長雨を謳歌するキノコ達の姿や、
涼し気に咲くテイカカズラ、ヤブラン、コバギボウシの花が目に留まりました。
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「タケノコを取らないで!」看板が功を奏し、今年は13本ものタケノコを確認できましたので、
数年振りに間伐作業を行い、すっきりとした夏仕様の竹林になりました。
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すぐに泥や落ち葉が溜まる多聞ゲートの排水溝も、区の清掃作業と合わせて、
当分は快適さを保持できる見通しが立ちました。 |
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早朝の雨を見上げながら、雨プログラムと決めた小屋内のゴキブリ対策の清掃にも着手できました。
コロナ・ステイホームの体力落ちを嘆きながらも、フットワークのよいメンバー達です。
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南と西のフェンス外側のつる植物除去、ササ刈り、徒長枝剪定の作業ゴミの後始末には、
この日デビューした台車が一役買ってくれました。
当たり前に思えた緑グループの活動が続けられることに感謝しつつ、
当たり前の日常が一日も早く戻ってくることを願うコロナ禍、長雨さなかの活動日でした。
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