活動の様子 
                 2020・5・24(日) 晴れ 気温24℃ 出席者12名

緊急事態宣言解除

4月7日に発令された新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が1か月半余り振りに、
5月25日に解除されました。
東京都ではこれに先立ち、休業緩和の手順をまとめた3段階の工程表を22日に発表し、
社会経済活動の再開への道筋が示されました。




そんな明るい兆しが見え始めた解除前日の日曜日、
ヤマボウシ、エゴノキの白い花が新緑を際立たせ、ホタルブクロが初夏を告げる三宿の森は、
大勢の家族連れで賑わいを見せていました。


  
ヤマボウシ               エゴノキ               ホタルブクロ
三宿の森緑グループの5月の定例活動は4月に引き続き、
「散歩ついでの軽作業」と名付けた非常事態宣言対応としましたが、
ごみ拾いの後、ビオトープ池の整備とザリガニ駆除、草のビオトープ草引きなど作業が始まりました。
やり始めると、散歩ついでには収まらず、水道排水桝の詰まりを見つけて、溜まった泥を掻き出したり、
クズの根塊退治をしたり、通常通りの作業が展開していきました。
遮光ネット張り、鉢上げしてあった菊苗の定植も行い、菊花壇も本格的に始動しました。

参加者12名がマスク姿であったこと以外は通常と変わらない活動となって、
三宿の森も緑グループメンバーも、第2波にも負けないエネルギーが感じられた一日でした。
まだまだ予測がつかないコロナ禍ですが、力を合わせて、乗り越えて行きましょう!

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