梅雨の晴れ間
平年より3日遅れて、6月11日に関東地方は梅雨入りし、
梅雨寒や真夏日が入れ替わる落ち着かない天候が続いていましたが、
28日の定例活動日は雨天決行というレベルを超えた雨脚が弱まる気配がありませんでしたので、
当日の朝になって、翌29日への順延を決めました。
5月末に芝生を植えこみ、草の広場は養生中となり、狭くなっている園内でしたが、
新型コロナウイルス感染症で登園が自粛となっていた保育園児達も戻ってきて、
三宿の森にも通常の姿が戻ってきつつあることが感じられました。
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暦日の七十二候の一つに数えられる「半夏生」に合わせ、ビオトープ池ではハンゲショウ、
草のビオトープでは5月から咲き続けるホタルブクロとヤブカンゾウが初夏の趣きを見せていました。 |
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今年も順調な生育が見られる菊花壇では、苗の摘芯と誘引作業を行いました。
担当者のデザインによって、昨秋とは違った花壇が見られそうで、開花が楽しみです。 |
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参加者は7名と少な目でしたが、ごみ拾い、フェンスのユキヤナギ、イヌマキの剪定、草引きなど
梅雨の晴れ間の6月の活動も無事に終了、充実感と共に作業後のお茶時間を楽しみました。
オカトラノオ カワラナデシコ サネカズラ
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