防災体験教室
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３・１１の翌年から始めた春のイベント「防災体験教室」も今年で６回目を迎えました。
緑グループの手順もよくなり、開会１時間前の集合では早過ぎるという声も聞かれる中、準備が整った所で、
簡単なミーティングをして、１０時にイベントを開始しました。
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火の周りには自然と人の輪が出来て、会話が生まれる様子がうかがわれます。
小さな子供達にもマッチを擦って火をつけたり、焼き芋準備のお手伝いなどを体験してもらいました。 |
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かまどを使ったもうひとつのお楽しみ、花炭作りの説明の後、普段は入れないフェンス内の保全区で、
松ぼっくりやヤツデの花、マンリョウの葉っぱなど素材集めをしました。 |
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焼き芋や花炭を作っている間に、マンホールトイレの説明を受け、設置体験をしました。
開けられたマンホールを覗いて、園路下のトイレ用排水管を井戸水が流れる所を確認したり、
段ボール箱に収められているトイレの組み立て、撤収を協力して行いました。
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昨年と同じ紅はるかの焼き芋を賞味した後は、お楽しみの釜開き？をして、
じゃんけんをする場面も見られたほど人気の花炭が、子供達に残りなく持ち帰られていきました。 |
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左より： コブシ サンシュユ ミツマタ
予定通り１２時に閉会し、後片付けも快調に４５分ほどで完了して、
風もなく、絶好のイベント日和に恵まれた今年の「防災体験教室」を盛況裡に終えることが出来ました。
木々の花がにぎわいを見せ始め、三宿の森の春も間近かになりました。
この平穏がいつまでも続くことを願いつつ！
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