世田谷落ち葉ひろいリレー2017 |
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「春には花や新緑でみんなの目を楽しませ、夏には優しい木陰に涼しい風を吹かせ、
秋には紅葉で街を彩ってくれた落葉広葉樹。
すべての樹木は、二酸化炭素を吸収し酸素を産みだす「命のみなもと」です。
そんな街の樹木たちに、心からの感謝の気持ちを込めて、みんなで落ち葉をひろいましょう。」という
世田谷みどり33協働会議(「応援団」から「協働会議」に10月より改称)と世田谷区みどり政策課の
協働事業、「世田谷落ち葉ひろいリレー2017」が、昨年に引き続き、今年も開催されました。
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三宿の森も11月の定例活動日に落ち葉ひろいリレーに参加、
みどり33協働会議と区から4名、地元の方5名、緑グループ12名、合計21名で、
紅葉が美しい森の中で落ち葉をひろい、世田谷の東端からみどりのバトンをつなぎました。
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落ち葉溜めの中で腐葉土となった去年の落ち葉を、園内の竹林や草のビオトープに敷き込んだ後、
あふれるほどの大量の落ち葉を踏み固めながら、無事に落ち葉溜めへ収めることができました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
腐葉土の中にいた甲虫類の幼虫 背面歩行をするハナムグリの幼虫
左より: 江戸菊 丁字菊 厚物菊 管物菊
天候不順な秋でしたが、11月に入ってからはお天気も安定、例年より美しい紅葉が見られますし、
三宿ゲート入り口では、まだしばらく古典菊を楽しむことができそうです。
晩秋の三宿の森を、是非、お楽しみください。 |