若葉の候 |
新緑の季節が終わり、若葉に包まれた三宿の森で、白いヤマボウシの花がひときわ目立っていました。
作業日和に恵まれた5月の活動日は、園内全域のごみ拾いが終わった後、
それぞれ好みのポジションに分かれて作業が始まりました。
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ビオトープ池では投げ込まれた木を取り除いたリ、いたずらされた柵の補修、
保全区域では徒長枝剪定、笹刈りやツル性植物除去、菊花壇では防草シートを張る様子が見られました。
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住宅地の公園にしてはワイルドな里山管理の技を見せるチームもありました。
シラカシにロープをかけて枝打ちをし、見込んだ方向へ切り倒して、安堵と満足な様子がうかがえます。
「気が付いたら2時間も作業に没頭していた」という声も聞こえたエネルギッシュな一日となりました。
この日は11月に緑グループも参加した「落葉ひろいリレー2016」イベントを主催した
世田谷区みどり33応援団の中井さんが三宿の森へ立ち寄ってくださいました。
中井さんは世田谷区の助成制度もある駐車場緑化というGI(グリーンインフラ)に関わっておられます。
関心のある方はお問い合わせを! (moto−nakai@gem.hi−ho.ne.jp)
「三宿の森を育てる会」総会と公園管理事務所との話し合い
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5月10日(水)10時より「三宿の森を育てる会」14名、世田谷公園管理事務所3名が出席して、
2017年度総会と区との話し合いが行なわれ、
16年度の活動と会計報告、17年度の計画、管理等について意見交換や確認を行いました。
会終了後は近くのレストランで、緑グループの懇親昼食会を開催しました。 |