活動の様子 
             2017・9・24(日) 晴れ 気温24℃ 出席者12名

初秋
観測史上初めて、九州、四国、本州、北海道の4島すべてに上陸した台風18号は、
関東地方にはほとんど影響を及ぼさなかったものの、9月17日未明の風雨が少しの余波を残し、
落枝、落葉が目立つ三宿の森の園路周辺でした。
ビオトープ池近くのタチヤナギ、南保全区のイロハモミジにかなり大きな枝折れが見られましたので、
はしごをかけて、枝下ろし作業を行いました。
このような作業をこなせるメンバーの存在がとても頼もしく感じられる光景です。
遮光ネットを外した菊花壇には順調に生育し、つぼみをつけ始めた菊花株がお目見え、
三宿ゲートのエントランスで色とりどりの菊の花が出迎えてくれる季節も間近かとなりました。


十月桜

  
左より: スダジイ   マテバシイ   コナラ

移植後、間もない苗木ですが、開花がみられる十月桜や、
2年成りのスダジイやマテバシイ、1年成りのコナラのドングリなど、様々な秋を探してみてください。


9月28日(木)に三宿小学校2年生15名が三宿の森にやってきました。
校区内の駅や交番、図書館などの公共施設を訪ね、社会の仕組みや役割を実地に体験する一環として、
この公園の様子も学びました。「池にはなにがいるの?」という子供らしい質問に加えて、
災害時の避難場所としての役割なども知って、元気に帰っていきました。

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