彼岸過ぎ
お彼岸頃に目を楽しませてくれたヒガンバナ(写真は9月半ば)が花の終わりを迎えた三宿の森で、
色付いたサネカズラの実や可憐な紅白のゲンノショウコの花が秋本番を告げていました。 |
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この日は東京農業大学環境緑地デザイン学科の学生2人の作業体験参加がありました。
簡単な自己紹介の後、学生には南保全区のササ刈りをお任せすることに話がまとまりました。
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緑グループのメンバーは8月に枝打ちをした枝木処理、フェンスのツル植物除去、実生低木伐採など
各所に分かれて整備作業を行ないました。
三宿ゲート側の菊花壇のつぼみも大分ふくらみ始め、シーズン到来間近かです。 |
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ササ刈りの後、実生のセンダン伐採も体験した学生達から
「作業前後の違いが一目で分かり達成感があった」「いろんな話をしながら作業ができて楽しかった」
「木の伐り方を教わって勉強になった」と感想がありました。
使ったカマやノコギリの手入れをして作業が終わることも学び、
「教室の授業では習わないことが体験できた」と学生達に意義ある時間だった様子が窺えると共に、
三宿の森にも若いパワーが吹き込まれた活動日となりました。
これからも作業後のティータイム付きで、世代を超えた皆様の参加をお待ちしています!
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