活動の様子 
                 2016・3・27(日) 曇り後晴れ 気温12.5℃ 出席者10名

彼岸過ぎ
  
左より: ソメイヨシノ     シダレザクラ      コブシ  
  
左より: コナラ     イヌシデ    ヒトリシズカ

今年は3月21日に桜の開花宣言が発表されましたが、その後、気温が低い日が続き、
ソメイヨシノは2分咲き、お彼岸の頃に咲くエドヒガン系のシダレザクラが見ごろを迎えた森でした。
昔は田打ちの目安とし、タウチザクラの別名を持つコブシが存在感を見せ、
里山の代表種、コナラやイヌシデの雄花が負けじと春を告げている園内は、
木々の華やかさに比べて目覚めの遅い草のビオトープですが、目を凝らすと小さな春が見つかります。
緑グループの活動は恒例のごみ拾い、ビオトープ池の投げ入れ小枝などの整備から始まり、
イボタノキ、イヌマキの剪定、ムクノキの枝打ち、ケンポナシの定植、草のビオトープの草引き、
菊花壇手入れなど、多方面にわたって行われました。
この日、たまたま来園された方が「ごみ拾い位のお手伝いはできますけど」と申し出て、即刻入会されたり、
幼児連れの女性が「この公園が大好きなんです」と話しかけて下さったり、
とてもうれしい2015年度最後の活動日となりました。

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月