活動の様子 
             2015・8・23(日) 晴れ 気温30℃ 出席者10名

処暑
 

今年は8日間連続猛暑日が続き、1875年の気象観測開始以来の最長記録を更新した暑い夏でしたが、
24節気の「処暑」を迎えた活動日は、暑さも峠を越え、どことなく秋の気配が感じられる園内でした。
猛暑を乗り越えた菊苗の手入れや草のビオトープの草引き、
南側保全区のツル性植物除去、マテバシイやムクノキの枝打ち、イボタノキの剪定、実生木除去など
園内各所に分かれて、管理作業に汗を流しました。

  
左より: エゴノキ      エノキ      イヌマキ   

花が少ない夏の終わりの森では完熟を待つエゴノキ、多聞ゲート前にたくさんの実を落としていたエノキ、
赤や黄と緑の串刺しのような形がユニークなイヌマキの実などが秋が近いことを知らせていました。

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