活動の様子 
            2010・10・24(日)  曇り 気温16℃ 出席者10名

防災訓練と定例活動
10月の定例活動日には世田谷区総合支所地域振興課と三宿北自治会による防災訓練の一環として、
消化訓練が行われていましたので、緑グループのメンバーも放水体験に参加しました。
体験を活かす機会はない方が良いのですが、経験、備えは大切です。
気温16℃と作業には最適な気温の下で、10時から2時間ほど、
草のビオトープや保全区域の整備、草引きを行いました。
酷暑の後、植物たちは勢いを盛り返すこともなく、保全区域ではアズマネザサの生育が目立っていました。

左より:  エゴノキ         サンシュユ         サネカズラ
真っ赤な色で鳥達を誘うサンシュユやサネカズラに比べ、緑白色で楚々とした雰囲気のエゴノキの実は
乾燥すると果皮がむけて、茶色の種子がむきだしになってしまいます。
その種をヤマガラが好んで食べますが、お手玉にするのも良さそうです。
スダジイの実は食べられますよ、とお話すると持ち帰られた親子連れもいたり、実りの秋の森でした。

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