活動の様子 
            2010・8・22(日)  晴れ 気温34℃ 出席者9名

炎暑延々
朝日新聞の見出しをそのまま借りた8月の活動報告です。

残暑を過ぎても衰えを知らない炎暑続きの中、先ず、9月11日の「虫の音を聞く会」に向けて、
のびのび原っぱと園路沿いのオオアレチノギク、オヒシバ、イヌビエなど高さが目立つ草を刈りました。





木陰がほとんどない中で1時間半、汗をたっぷり流した後の冷たいお茶と氷菓子の美味しさは格別でしたが、
今回はどらやきというエネルギー源まで供給された結果、
「肝心の私達のフィールドの草のビオトープが雑草だらけ!」という声が上がり、再び、草刈りが始まり、
真夏の活動日としては異例の3時間作業となってしまいました。

「エアコンを上手に使って猛暑を乗り切りましょう」という報道が多い今夏ですが、
作業後の爽やかな充実感が夏を征服した気分を呼び、
汗を大いにかくというのも夏ばてしない一法だと実感したこの日の緑グループでした。
暑さのため訪れる人もほとんどいない園内ではクサギやサルスベリの花が健闘していましたが、
メヒシバ、カヤツリグサ等を抜いた草のビオトープでゲンノショウコの花を発見、小さな秋を見つけました。

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