竹は5年目になると老齢でタケノコを出せなくなるため、土の中の栄養を無駄に消耗させないように、 5年目の竹は除伐するのが竹林管理の考え方と言われます。 三宿の森では春先に出るタケノコを毎年盗掘されるために新しい竹が育たず、 竹林の存続が危ぶまれる状況になって来ましたので、 7月のメイン活動は竹林保護のための柵を作ることにしました。