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活動の様子 |
2007・7・22 (日) 雨後曇り 気温27℃ 水温24℃ |
ザリガニ撲滅大作戦! |
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朝8時に集合した頃ちょうど雨が本降りになってきたため、準備をしながら空模様を眺めていましたが、
少しずつ小降りになりましたので、9時過ぎに排水ポンプを始動、ザリガニ撲滅大作戦「かいぼり」がスタートしました。
水が通ると暴れるホースを落ち着かせたり、水量を調節して、排水の始まりです。 |
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1時間経つと早くも長靴で入れる程の水位になりました。水中隊、陸上隊それぞれの連携でザリガニ退治です。
5〜6個仕掛けた罠カゴと人力で大・中・小様々なサイズのザリガニが続々と捕獲されて行きました。 |

オオシオカラトンボ |

トンボ(アカネ属)のヤゴ |

向かって左♀ 右♂ |

捕獲ザリガニ 340匹余! |
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メダカ、モツゴ、スジエビやトンボのヤゴを保護して、1時半頃排水ポンプを片付け、水抜きも終わりに近づきましたが、
なおも泥から上がってくる水をバケツでくみ取ったり、2時過ぎまで作業が続けられました。
ザリガニがいなくなって、水生植物が繁茂した池にトンボが飛び交う風景が戻って来てほしいものだと思いました。
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水抜きから2日後、保護したメダカやモツゴに餌を補給しに行って、再び残党狩りに挑戦です。
「水がなくなってる〜!」という子供たちに環境教育をしながら?タモ網でガサガサをやって、
ザリガニを8匹捕獲、トンボのヤゴを8匹保護しました。
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当初は26日に予定していた水張りですが、大きな水たまりが残っていたため2日間延期することにしました。
完全に泥が乾くまでには至らず、まだザリガニが潜んでいそうでしたが、
今回はこの辺で水を張ることにし、来園していた子供達にも手伝ってもらい、
28日に保護していたメダカ達や緑グループ・メンバー由来のオタマジャクシを池に放すと、
早速元気よく泳ぎ回る姿が見られ、シオカラトンボもすぐに産卵にやって来ました。
2度とザリガニ天国になりませんように!
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